学振申請書(DC1・DC2・PD)の添削|審査員の読み方から直す

学振 DC1・DC2・PD 申請書の添削

研究は進んでいるのに、
学振に通らない。

学振の審査員は、ひとりで何十人分もの申請書を短期間で読みます。「研究の背景」が長く、「本研究の目的」が2ページ目に出てくる申請書は、読み切られる前に順位が決まります。審査する側・つなぐ側の両方を経験した博士が、「審査員の目にどう映るか」から申請書を組み直します。

無料診断は登録不要・60秒。学振の「研究計画」冒頭でも使えます。

こんな申請書になっていませんか

落ちる理由の多くは、研究の中身ではなく「読まれ方」にあります

背景が長く、「本研究の目的」が2ページ目

審査員は「結局、何をする人なのか」が分からないまま読み進めます。研究の面白さが伝わる前に、集中が切れてしまいます。

「自己評価」欄が、経歴と業績の羅列

学振は研究計画だけでなく「研究者としての将来性」を見ます。何ができる人で、何を目指しているかの一本の筋が要ります。

指導教員の研究計画に見える

研究室のテーマをそのまま書くと、「本人の貢献」と「本人の着想」が見えません。審査員が最も気にする点のひとつです。

不採択の評価に「独自性が不明」

独自性がないのではなく、独自性が「伝わる位置」に書かれていないだけ、というケースがほとんどです。

研究の中身は十分なのに、読まれ方で損をしている——伸滋Designが500件以上の研究計画を「審査する側・つなぐ側」から読んできて、いちばん多く見てきた形です。

学振ならではの読まれ方

審査員が見ているのは「計画」と「人」の両方です

学振の評価は、研究計画の妥当性に加えて、「この人が自立した研究者になるか」という将来性で決まります。だから申請書全体を通して、何を明らかにしたい人で、そのためにこれまで何をしてきて、採用期間に何を達成するかが一本の線でつながっていなければなりません。

添削では、研究計画の冒頭と「自己評価」欄を同じ軸で組み直し、審査員の頭に「この人は〇〇をする人だ」という一文が残るようにします。

審査員の視線が申請書の冒頭に向かうイメージ

添削前・添削後

研究計画の冒頭は、こう変わります

学振申請書によくある傾向をもとに作成した架空の例です。研究の中身は変えず、順番と言葉の密度だけを変えています。

添削前目的が3文目以降

植物は乾燥や高温などの環境ストレスにさらされると、様々な応答機構を働かせることが知られている。近年、これらの応答にはエピジェネティックな制御が関与することが報告されており、特にヒストン修飾の役割が注目されている。しかし、ストレス記憶がどのように次世代に伝わるかについては、依然として不明な点が多い。そこで申請者は……

添削後目的が1文目

本研究の目的は、植物が一度経験した乾燥ストレスの「記憶」が、どの仕組みで次の世代に受け継がれるかを明らかにすることである。申請者はこれまでに、記憶の候補となる染色体上の目印を2つ特定した(業績①)。採用期間中は、この目印を人工的に消した系統を作り、記憶の有無を世代をまたいで検証する。気候変動下で「ストレスに強い作物」を設計する基盤になる。

何を変えたか:目的を1文目に移し、「自分がこれまでに何をしたか(業績)」を冒頭に入れ、採用期間の到達点と社会的な意味を一文ずつ足しました。審査員は最初の段落で、「この人がどんな研究者か」をつかみます。

担当者

研究する側・審査する側・つなぐ側。三つの立場を知っています

村中伸滋

村中 伸滋

伸滋Design代表|プレゼンテーションデザイナー・社外CSO|博士(理学)

東京大学大学院で博士(理学)を取得。京都リサーチパークの産学連携コーディネーターとして500件以上のプロジェクトに関わり、若手研究者の申請書や発表資料を「審査する側・つなぐ側」から数多く読んできました。現在は大学発スタートアップの事業化伴走や、大学・研究室向けの研修も行っています。

学振の申請書は、研究計画書であると同時に「自分という研究者の設計図」です。代筆はしませんが、あなたの研究の価値が審査員の頭に入る順番と言葉に、一緒に組み直します。
500件+
産学連携プロジェクト
10校+
支援した大学・研究機関
250社+
制作・支援の実績
5営業日
添削の返却目安

料金

固定価格・見積もり不要

学振(DC1・DC2・PD)の申請書に特化した支援です。すべてオンラインで完結し、秘密保持に対応します。学振は年に一度。採用されれば2〜3年分の研究費と給与が決まります。

原稿の構成・冒頭・表現を確認し、改善コメントを添えてお返しします(生成イメージ)
原稿の構成・冒頭・表現を確認し、改善コメントを添えてお返しします(AI生成のイメージ写真です)
添削のみ
学振申請書の認知科学添削
20,000円税込22,000円
  • 研究計画の冒頭・構成、「自己評価」欄を「審査員の読み方」から添削(1往復)
  • 改善の指示コメント付き
  • 納期目安:5営業日
おすすめ
添削+概要図
添削と概要図のセット
60,000円税込66,000円
  • 申請書の添削(1往復)+研究計画の概要図のデザイン
  • 審査員が最初に見る「文章の冒頭」と「図」を一体で設計
  • 納期目安:10営業日
まるごと
申請書まるごと設計
150,000円税込165,000円
  • 添削2往復+概要図+オンライン壁打ち60分+提出前の最終チェック
  • 「自己評価」欄まで含めて一貫して設計
  • 納期目安:3週間(締切要確認)

※採択を保証するものではありません。代筆は行いません。審査側・執筆側の両方を知る博士が1件ずつ設計するため、受付は月5件までです。

ご依頼の流れ

ご連絡から納品まで、4ステップ

スマートフォンから相談を送るイメージ
ご連絡

フォームかLINEで「学振 添削希望」とお送りください。草稿がまだでもかまいません。

オンラインで相談するイメージ
無料ヒアリング(30分)

種目(DC1・DC2・PD)・機関締切・いまの状況をうかがい、プランをご提案します。

原稿を読みながら改善点を確認するイメージ
お預かり・作業

秘密保持に配慮のうえ、原稿と図をお預かりして作業します。

資料とデータを一緒に確認するイメージ
納品・やり取り

改善コメント付きで納品します。ご質問には納品後1週間お答えします。

学振の機関締切は例年5月中旬〜6月上旬です。3〜4月のご依頼をおすすめします。

手順の写真はサービス内容を説明するAI生成のイメージです。

よくあるご質問

ご依頼の前に

DC1とDC2、PDで添削の内容は変わりますか?

基本は同じですが、DC1は「将来性」、PDは「自立性と研究室移動の意義」の比重が上がります。種目に合わせて、どこを厚くするかを変えます。

専門分野が違っても対応できますか?

できます。学振の審査員も、必ずしもあなたの専門に近いとは限りません。「専門外の審査員にどう読まれるか」を見るのが添削の目的です。

指導教員にも見てもらっています。重複しませんか?

指導教員は研究内容の妥当性を見ます。伸滋Designが見るのは「審査員の頭に入る順番と言葉」で、役割が違います。両方を通すのがいちばん強い形です。

代筆はしてもらえますか?

代筆は行いません。研究の価値はご本人にしか語れないためです。

科研費や財団助成金にも使えますか?

使えます。科研費向けは科研費申請書の添削をご覧ください。

あなたが何を目指す研究者なのかを、一読で伝わる形に。

いまの申請書を拝見し、改善できる点をその場でお伝えします。無料・オンライン可。

LINE登録で『審査員に伝わる科研費申請書 設計ガイド』(PDF)をお送りしています。学振にもそのまま使えます。

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