科研費・学振・研究助成の申請書添削
書けているのに、通らない。
原因は研究ではなく、読まれ方にあります。
審査員ひとりが読む調書は数十件。最初の段落で「何を・なぜ」がつかめない申請書は、中身を読んでもらう前に評価を落とします。審査する側・つなぐ側の両方を経験した博士が、「審査員の目にどう映るか」から申請書を組み直します。
無料診断は登録不要・60秒。入力した文章はブラウザの外に送信されません。
こんな申請書になっていませんか
研究の質ではなく、「伝わる順番」で落ちている
背景が長く、目的が出てくるのは3段落目
審査員は「結局、何をするのか」が分からないまま読み進めます。評価が始まる前に、集中が途切れてしまいます。
冒頭に専門用語と略語が並ぶ
審査員の多くは隣接分野の研究者です。初出の略語が3つ続いた時点で「難しそうだ」と判断され、流し読みに切り替わります。
「重要である」とは書いたが、何が解けるのかが見えない
「何が未解決か」と「解けると何が変わるか」の両方がないと、審査員は重要性を自分で補わなければならず、評価は下がります。
不採択の理由が「読まれなかった」としか思えない
開示された審査結果に「独創性が不明」とあるとき、独創性がないのではなく、伝わる位置に書かれていないだけ、というケースがほとんどです。
研究の中身は十分なのに、読まれ方で損をしている——伸滋Designが500件以上の研究計画を「審査する側・つなぐ側」から読んできて、いちばん多く見てきた形です。
審査員の読み方
審査員は、研究の価値を探す前に「読む負担」を感じています
科研費の審査員は本務の合間に、短期間で数十件の調書を読みます。だから最初の10秒で「何を・なぜ・どう」がつかめるかどうかで、その先を丁寧に読むか、流し読みに切り替えるかが決まります。
添削で変えるのは研究の中身ではなく、審査員の頭に情報が入る順番と、言葉の密度です。

その場で試せます
冒頭300字を貼るだけで、直す場所がわかる
申請書の「研究目的」の冒頭を貼り付けると、結論の位置・一文の長さ・専門用語の負荷・重要性の明示・具体性の5項目を100点満点で採点し、まず直すべき3点をお返しします。無料・登録不要で、入力した文章はブラウザの外には出ません。
添削前・添削後
同じ研究でも、冒頭はここまで変わる

申請書によくある傾向をもとに作成した架空の例です(守秘のため、実際の申請書は掲載していません)。研究の中身はいっさい変えず、情報の順番と言葉の密度だけを変えています。
近年、認知症の早期診断は社会的に重要な課題となっているが、様々なバイオマーカーが提案されているものの、簡便かつ低侵襲で高精度な手法は未だ確立されていない。特に、血液中のエクソソームに含まれるmiRNAは有望とされるが、AD患者における発現プロファイルの解析は限られており、また測定のばらつきなどの問題も多くの研究で指摘されている。そこで本研究では、独自に開発したDLS法を用いて……
本研究の目的は、血中エクソソームの小分子RNAを指標に、認知症を発症前に見つける血液検査を確立することである。現在の診断は画像検査と髄液検査に頼っており、費用と身体への負担のために早期スクリーニングには使えない。この壁を越えれば、発症前に介入するという新しい治療の選択肢が開く。独自に開発した分離法を用い、患者100名の血液から候補を絞り込む。
何を変えたか:目的を1文目に移し、「なぜ今の方法では足りないのか」を一文で示し、「解けると何が開けるのか」を足しました。略語は日本語に戻し、一文を短く切っています。変わったのは、審査員が最初の10秒で受け取る情報の順番だけです。
担当者
研究する側・審査する側・つなぐ側。三つの立場を知っています
村中 伸滋
伸滋Design代表|プレゼンテーションデザイナー・社外CSO|博士(理学)
東京大学大学院で博士(理学)を取得。京都リサーチパークの産学連携コーディネーターとして500件以上のプロジェクトに関わり、研究者の申請書や発表資料を「審査する側・つなぐ側」から数多く読んできました。現在は関西の大学発スタートアップ(KSAC GAPファンド)の事業化伴走、大学のビジョン設計、国際学術誌の表紙デザインまで手がけています。
料金
固定価格・見積もり不要
科研費・学振のシーズンに合わせた、申請書に特化した支援です。すべてオンラインで完結し、秘密保持に対応します。不採択なら、次のチャンスは1年後。申請書への投資は、獲得できる研究費の数%です。
審査員が文章より先に目を止めるのが概要図(ポンチ絵)です。「研究の流れが一目で追える図」を、文章の冒頭と一体で設計します。


- 申請書の添削(1往復)+概要図(ポンチ絵)のデザイン
- 審査員が最初に見る「文章の冒頭」と「図」を一体で設計
- 納期目安:10営業日
- 添削2往復+概要図+オンライン壁打ち60分+提出前の最終チェック
- 構成から図まで、審査員ファーストで一貫して設計
- 納期目安:3週間(締切要確認)
そのほか:概要図のデザインのみ 40,000円(税込44,000円)/学会発表スライドの設計 100,000円〜/研究室・URA部門向け研修 応相談。※採択を保証するものではありません。代筆は行いません。
ご依頼の流れ
ご連絡から納品まで、4ステップ

フォームかLINEで「添削希望」とだけお送りください。草稿がまだでもかまいません。

種目・締切・いまの状況をうかがい、プランをご提案します。

秘密保持に配慮のうえ、原稿と図をお預かりして作業します。

改善コメント付きで納品します。ご質問には納品後1週間お答えします。
手順の写真はサービス内容を説明するAI生成のイメージです。
研究室・機関のみなさまへ
申請書の書き方・学会発表スライドの研修も行っています
研究室・専攻・URA部門向けのセミナーとワークショップをお受けしています。若手研究者向けの「審査員に伝わる申請書」、学会発表前の「3分で伝わるスライド」など、ご要望に合わせて構成します。研修のご相談はこちら
よくあるご質問
ご依頼の前に
専門分野が違っても対応できますか?
できます。審査員の多くも隣接分野の研究者です。「専門外の審査員にどう読まれるか」を見るのが添削の目的なので、分野が違うことはむしろ強みになります。
代筆はしてもらえますか?
代筆は行いません。研究の価値はご本人にしか語れないためです。構成・図表・表現を審査員ファーストに組み直すお手伝いと、認知科学にもとづく添削を行います。
締切直前でも依頼できますか?
締切の1週間前までなら、「添削のみ」のプランで対応できる場合があります。まずはご相談ください。
学振(DC・PD)や財団の助成金にも使えますか?
使えます。研究目的や研究の位置づけの冒頭は、種目を問わず同じ基準で読まれます。
研究室や機関単位での研修はできますか?
できます。申請書の書き方、学会発表スライドの作り方をテーマに、研究室・専攻・URA部門向けのセミナーやワークショップを行っています。
あなたの研究の価値を、一読で伝わる形に。
いまの申請書やスライドを拝見し、改善できる点をその場でお伝えします。無料・オンライン可。
LINE登録で『審査員に伝わる科研費申請書 設計ガイド』(PDF)をお送りしています。
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