THE LAB伝わるを科学する

なぜ、正しいことを言っているのに伝わらないのか。
なぜ、ある人の言葉だけが人を動かすのか。

このブログは、「伝える技術」ではなく
「人の認知の中で、どのように意味が形成され、行動が生まれるのか」を
認知科学・心理学・デザイン・組織論の視点から読み解く知的探究の場です。

プレゼン、研究説明、経営、教育、組織づくり――
あらゆる「伝わらなさ」の課題を解決するために、
認知科学、神経美学、行動経済学、そして急速に進化するAI技術の知見を統合し科学的な地図を描いていきます。

THE LABは、AIという強力なリサーチパートナーと共に、その最前線を切り拓く探求の記録です。
設計された感動を、あなたの手に。

フォン・レストルフ効果とは?「目立たせれば記憶に残る」が、序盤では逆効果になる理由

周囲と違うものは記憶に残る──フォン・レストルフ効果(孤立効果)。近年の追試では、強調が効くのは中盤に置いたときだけで、序盤では再生率が19ポイント下がりました。見た目の違いと意味の違いの差も含め、資料設計に効く条件を研究データで整理します。

好奇心ギャップとは?「知りたい」を生む情報ギャップ理論と、8977件のA/Bテストが示した「隠しすぎ」の境界線

好奇心は「何も知らないとき」ではなく「あと少しで分かりそうなとき」に最大化する。ローウェンスタインの情報ギャップ理論を原典から読み解き、好奇心が記憶を強める脳の仕組み、8977件のA/Bテストが示した「隠しすぎ」の境界線、そして再現されなかった反証までを整理します。

画像優位性効果(ピクチャースーペリオリティ効果)とは?1万枚の写真実験が明かす「記憶に残る資料」の科学

絵は言葉より記憶に残る――画像優位性効果。1万枚の写真実験から二重符号化理論、際立ち説との最新論争まで一次研究で検証し、スライド・ポスター・図解の設計原則に翻訳する。「6万倍速く処理」という俗説の真偽にも触れる。

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