同じ資料なのに話が噛み合わない:境界オブジェクトで部門間の認識をそろえる方法
営業・技術・顧客が同じ資料を見ても、同じ意味を読んでいるとは限りません。境界オブジェクト研究を基に、違いと依存関係を一枚へ集め、共同編集で意思決定へ進むSHARE–MARK–LINK–REVISEを解説します。
営業・技術・顧客が同じ資料を見ても、同じ意味を読んでいるとは限りません。境界オブジェクト研究を基に、違いと依存関係を一枚へ集め、共同編集で意思決定へ進むSHARE–MARK–LINK–REVISEを解説します。
提案を出す前に、失敗後の検死を行う。プレモータムの研究と限界を整理し、失敗想定・原因・早期シグナル・改訂をつなぐFAIL–TRACE–TRIGGER–REVISEを解説します。
読者は資料を最初から順に読むとは限りません。見出しや目次から「ここに答えがありそうだ」と予測して進みます。情報の匂い研究を基に、問い・手掛かり・経路をそろえるQ–CUE–PATH設計を解説します。
科研費の採否を決めるのは「読み手の手続き」です。基盤研究(B・C)の評定要素と評点分布(4は10%)から逆算し、審査員の採点シートに合わせて申請書を設計し直す4つの方法を解説します。
絵は言葉より記憶に残る――画像優位性効果。1万枚の写真実験から二重符号化理論、際立ち説との最新論争まで一次研究で検証し、スライド・ポスター・図解の設計原則に翻訳する。「6万倍速く処理」という俗説の真偽にも触れる。
学会や科研費では評価される研究が、企業には伝わらない。原因は研究の質ではなく評価軸のズレです。共同研究費につながるシーズの見せ方を、認知科学と産学連携の実務から5原則にまとめました。
研究計画調書で最も多いつまずき「目的と背景の混在」。専門知の呪いとワーキングメモリの科学から、背景は問いまで・目的は1文で・間はギャップ文でつなぐ——審査員に迷いなく伝わる書き分けの3原則を解説します。
科研費・若手研究の申請書の書き方を認知科学の視点で解説。結論ファーストの概要、背景と目的の書き分け、業績の少なさを準備状況で補う方法まで、審査員に伝わる設計術を紹介します。
科研費・学振申請書の概念図(ポンチ絵)は絵心ではなく設計。認知科学に基づく「結論を決める・要素を7個に絞る・視線を導く・1点だけ強調する」の4手順で、審査員に3秒で伝わる図解を作る方法を解説します。
4月、電子申請システムに表示された「不採択」の三文字。半年かけて練り上げた研究計画が、たった一言で退けられたように感じて、しばらく画面を閉じられなかった——。科研費に挑む研究者なら、一度はこの感覚を知っているのではないでしょうか。けれど、不採択通知は「終わり」ではありません。とくに書面審査