自信がスキルに変わる。実践型プレゼンテーションセミナー

「感覚」から「科学」へ。

組織の「影響力」をインストールする、

戦略的プレゼンテーション企業研修・セミナー


「良いプレゼン」は、なぜあなたの組織で「再現」されないのでしょうか?

  • 「今期の進捗報告」はできても、「来期の予算獲得」ができない。
  • 「製品の機能説明」はできても、「顧客の課題解決」を提示できない。
  • 「ロジカルな資料」を作っても、なぜか役員会やクライアントの「心が動かない」。

多くの組織では、プレゼンテーションは「センス」や「情熱」といった個人の感覚的なスキルに依存してしまっています。結果として、一部のエース社員しか成果を出せず、組織全体の「説得力」が向上しません。

しかし、聞き手(=人間)の「脳」が情報を処理し、「YES」と判断するプロセスには、科学的な共通項が存在します 。「影響力」は、感覚的な「アート」であると同時に、設計可能な「サイエンス」です。  

Shinji.designの企業研修・セミナーは、一般的な「話し方」や「資料作成TIPS」を学ぶ場ではありません。 あなたの組織に、認知科学や行動科学の知見 に基づく「再現性の高い、人を動かす技術」をインストールし、組織全体のコミュニケーション能力を底上げする「戦略的ワークショップ」です。  


本研修が解決する、組織別の課題(カスタマイズ例)

本プログラムは、Shinji.designの「LAB:プレゼンを科学する」 で探求している科学的エビデンスを基に、貴社の特定の課題に合わせてモジュールを組み替え、最適な形で提供されます 。  

1. 営業・マーケティング部門向け

課題: クライアントへの提案が「機能説明」に終始し、大型受注(コンペ)で競り負ける。 提供価値: 「価格」や「機能」での競争から脱却し、「ビジョン」や「解決後の未来」で共感を呼ぶストーリーテリング を習得します。クライアントを「説得」する対象から、「共創」するパートナー へと変えるための対話型プレゼン技術を実装します。

2. R&D・エンジニア部門向け

課題: 卓越した技術や研究成果が、経営層や営業部門(専門外の聴衆)に正しく伝わらない 提供価値: 複雑なデータを「情報」から「意思決定の根拠」へと翻訳する技術を学びます。専門外の聴衆が「なぜ、それが重要なのか」を一瞬で理解できる「共通言語」を設計し、予算獲得や事業化(PoC)を強力に後押しします。  

3. マネジメント・管理職層向け

課題: チームメンバーのモチベーションが上がらず、組織が停滞している 提供価値: プレゼンを「トップダウンの伝達」の場ではなく、「チームを鼓舞し、同じ未来を目指す」ためのツールとして再定義します。ポジティブ・フレーミング などの認知科学的アプローチを用い、メンバーの自発的な行動を喚起する「リーダーの言葉」を設計します。  


なぜ、Shinji.designの研修なのか

1. 「科学」を「実践」に落とし込む独自フレームワーク

本研修は、「フックの認知科学」「ポジティブ・フレーミング」 など、私たちが「LAB」で発信している専門的知見を、単なる「知識」として学ぶだけではありません。 「なぜ、それが響くのか?」という理論的背景(Why)と、貴社の実際のビジネスシーンで「どう使うか?」(How)を、双方向型のワークショップ(実践) で徹底的に結びつけます。  

2. 講師(村中伸滋)の「翻訳家」としての経験

本プログラムの価値は、講師である村中自身のキャリアにあります。 「アカデミア(研究者の論理)」と「ビジネス(経営者の論理)」の両方を深く理解し、産学連携コーディネーターとして500件以上のプロジェクトで両者の「橋渡し」を行ってきた経験 。 そして、スタートアップの代表として、自ら資金調達の現場に立った経験 。 この「価値を翻訳する専門性」こそが、机上の空論ではない、現場で使える「生きたスキル」を提供できる源泉です。  


プログラムの基本的な流れ(一例)

貴社の課題とご要望(時間、人数、ゴール)に基づき、最適なプログラムを設計します。

【モジュール例】

  • Module 1: 思考のデザイン
    • なぜ、あなたのプレゼンは「響かない」のか?
    • 聞き手(聴衆)の脳をハックする:認知科学に基づくオーディエンス分析  
  • Module 2: ストーリーのデザイン
    • データを「情報」から「物語」に変えるストーリーテリング  
    • 人を動かす「フック」の科学的フレームワーク  
  • Module 3: 視覚のデザイン
    • 「伝わる」ではなく「動かす」ためのスライド設計
    • デザイン思考とノンバーバル(非言語)コミュニケーションの力
  • Module 4: 実践ワークショップ
    • (貴社の実際の案件・テーマに基づく)プレゼンテーション構築演習
    • 個別フィードバックと「影響力」の再設計  

研修担当者様へ:

「個人の頑張り」に頼るのを、やめませんか?

プレゼンテーションは、組織の「思考力」と「実行力」そのものです。 その重要なプロセスを、個人の「センス」や「感覚」に任せ続けることは、組織にとって大きなリスクとなります。

Shinji.designの研修は、貴社のチームに「科学的な根拠」に基づいた「共通言語」を提供します。 まずは、貴組織が抱えるコミュニケーションの課題について、お気軽にご相談ください。

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